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331章:危ない訳ェ、女の子の一人カラオケェェェ??
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331章:危ない訳ェ、女の子の一人カラオケェェェ??
亜美の予定も聞かずに誘ってしまったが、黙って時間ギリギリまで付き合ってくれたことがわかった。
「ッ!!そうだったんだァ、亜美ィィィ………ごめェん、付き合わせちゃったァァァ??」
くせで、地団駄踏み、乳房をプルプル揺らせてしまっている。
「そんなァ、いいわよォォォ!!亜美もォ、歌いたかったもんゥ、ヤな補習の前ェ………!!」
亜美の笑顔につられて笑顔になってしまった。
「じゃァ、鞠恵はもっと歌いたいからァ………頑張ってねェ、補習ゥゥゥ!!」
もう少し歌わないと時間システム上、損する。
「鞠恵ェ、大丈夫ゥ??人でェェェ??」
心配そうに開けた襟元を見られていた。
「大丈夫よォォォ!!」
亜美の心配が不思議だ。
…………………………
(渇いちゃったしィ、喉ォォォ………)
ジュースを頼むことにし、ルームサービスの電話をかけた。
…………………………
「お待たせいたしました。」
中肉中背の目立たない男の店員が、オレンジジュースをもってくる。
「ありがとうございまァすゥ……」
低いテーブルの前に座る鞠恵は、乳房の谷間を覗き込まれていた。
(ヤァァァッ!!襟元ォ、開けちゃったまんまァァァ!!)
気づいくが、店員が引き上げたので安心してしまう。
(絞りたて、フレッシュオレンジってェ………??)
香りがしないため、缶ジュースをグラスに注いだと思われた。
(??ちょっと苦………!!)
あっという間に目が回ってくる。
…………………………
(ムッホォォォッ!!効いたな、〇〇〇〇ラール!!)
店員と思われた男が経営者で、異常性欲者であることに鞠恵が気付くはずもなかった。
(制服、K女子高かァ、ついてるゥゥゥ!!)
カラオケボックスの宇野専用の管理室のモニターは、全個室が覗ける。
(今日、閉店!!と………後、A室の客、終わったら、ヘヘヘ………!!)
操作をし、期待にズボンの前を膨らませながら、鞠恵以外の客が終わるのを待っていた。
(畜生!!A室のババア、早く終わりやがれ……!!)
モニターで三人掛けのソファにしどけなく崩れ、横たわる鞠恵のミニスカートが捲りあがっている。
(勃起《た》って勃起《た》って………犯《や》りてェェェッ!!)
突き上げてくるような鞠恵に対する性欲に焦った。
(ッ!!そうかァ………!!)
A室の客に急用ができ、閉店することを告げ、料金を無料にしてやる。
(これで、ヘヘヘ……!!)
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