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318章:されちゃうゥ、射精(あんなこと)ォォォッ??
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318章:されちゃうゥ、射精(あんなこと)ォォォッ??
言われてみればその通りであった。
「…………でもォ、そのォ………気持ち悪いじゃなァい……??」
男の性欲そのもののような異臭を放つ液が浮かぶ。
(エッチにオナニィされちゃってェ………精液《あんなの》ォ、射精《だ》されちゃってるのよォォォ??)
今日はニットワンピでなくカットソーにミニスカートで、スカートの中のお尻をモジモジさせてしまっていた。
「そう思うと気味悪いけどォ………犯(さ)れちゃったりィ、ってェ、訳ないでしょうゥ??」
カットソーを大きく持ち上げている乳房を見られている。
「ッ!!当り前じゃなァい!!」
ブルッとしてしまい、乳房が揺れる。
「そんなァ………エッチに見られちゃってェ………勃起(お)っきくされちゃったりィ…………隠れてェ………ソッ、そのォ………されちゃったりィ………オナニィ??」
《オナニィ》
は言いづらそうに発音されていた。
「確かに気持ち悪いけどォ………ちょっと綺麗な女の子だったらァ………だからァ、あんまり目くじら立てない方がァ??」
美姫は優花の言いたいことがようやく分かる。
(間接的な性犯罪被害ィ、いちいち気にしてたらァ………切りないィ、ってェ………ことォォォ??)
男の射精を初めて見せつけられた15歳以前から、男共が行っていることは薄々は知っていた。
(そんなァ、気にしてなかったんだけどォ…………射精《あれ》ェ………見ちゃったんだものォォォ!!)
具体的に見せつけられてから嫌悪が強くなっている。
「美姫ィ、綺麗だしィ、オッパイも大っきいじゃなァい…………逆にィ、エッチに見られちゃうのォ、それだけ魅力的だってェ、ことォォォ!!」
優花は自分自身も納得させているようだった。
「フゥゥゥン、優花ァ、優花もエッチに見られちゃうゥ、ってェ…………そう思うようにした訳ェェェ??」
以前は優花も、男共の好色な視線に立腹し、美姫にまくし立てている。
「だってェ、いちいち目くじら立ててたらァ、切りないわよォォォ??」
が、何故か優花に言い負かされた気もしていた。
「痴漢ゥ??強姦ゥ??」
直接的性犯罪被害と言えば、この二つと思われ、口に出してしまう。
「ッ!!ちょっとォ、いきなりィィィ!!」
優花は驚いていた。
「ごめェん、そっかァ、間接的なものォ、気にすることないィ………だったらァ、直接的性犯罪被害ィ、ってェ………この二つゥ、ってェ??」
「怖ァいィィィッ!!」
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