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280章:いつも勃起(お)っきくさせちゃってるゥッ!! (1/1)

280章:いつも勃起(お)っきくさせちゃってるゥッ!!

意外にも、岸本の悪癖は生徒には気づかれていない。

周りに男が多い場所では、好色な視線に若い娘たちは敏感であった。

が、周りが同じくらいの歳の娘ばかりの通学路、校内では、全く気に止めなくなってしまうからである。

…………………………

百合華は、夏休みに入ってからも登校していた。

いくつかの教室が、受験勉強のために夏休み中、解放されている。

この頃はエアコンを備えた教室が多いが、私学であるK女学院高等部もその例にもれず快適であった。

(遅くなっちゃったァ………)

百合華は二年生であるが、校内の大学受験の推薦資格を取るため、時々、遅くまで粘る。

(舞子ォ、帰っちゃったしィ…………)

9時をまわっており、同じ教室に人影も無くなり、帰宅することにした。

(ヤァァァンッ!!教室の鍵ィ……………また百合華ァ………!!)

一番最後の利用者が、教室に鍵を掛け、警備員室に鍵を返しに行く規則がある。

(おとといもよォ………!!)

このところ、しばしば、百合華が返しに行く羽目になっていた。

(なんかァ…………あの警備員さんエッチィ………)

返しに行く度、薄々、岸本の性欲に気づいている。

(スッゴクゥ、エッチな目ェェェ………!!)

あからさまに生脚の腿や、ブラウスを突き破りそうな乳房の盛り上がりを舐め見られていた。

(まあァ、遅くまで働いてくれてるんだしィ………)

警備員室に向かいながら、襟元のリボン・ネクタイを確認する。

(襟元開けてるとォ…………覗き込まれちゃうゥ………)

夏休み中であるから、一度、襟元を開けたまま警備員室に行き、乳房の谷間を覗き込まれていた。

(あのときのエッチな顔ォォォッ!!)

ヨダレを啜りこむ欲情した岸本の顔が浮かぶ。

(あの警備員さんヤなことォ…………顔に出ないようにィ………)

喉が乾いていた。

…………………………

「今晩はァ、鍵ィ、お返ししまァす………」

警備員室に着き、右手で鍵を返しながらも、思わず腿を閉じ、左手でミニスカートの裾を下に引っ張る。

「ヤァ、遅くまで頑張るねェ!!」

やはり舐め見られた。

「アッ、あのォゥ、表の自販機ィ………??」

いつも帰り際に冷たい紅茶かミネラルウォーターを買って飲むが、故障中の貼り紙がしてある。

「ああ、あれ、故障中………いつも買って飲むんだねェ………喉、乾いてるなら…………これどうぞ!!」
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桃色少年悦楽の午後 ©著者:Pink Pussy

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