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278章:この液がァ、男の人の液なのォォォ?? (1/1)

278章:この液がァ、男の人の液なのォォォ??

男が行う性欲の自己処理について、百合華は知識としては知っている。

「ソッ、そのォ、性的に興奮しちゃってェ……………男性器(あれ)ェ、勃起(お)っきくなっちゃってェ………??」

目の前の塀にベットリ付着したものといまいち結びつかなかった。

「…………そうゥ、オナニィしちゃってェ…………こんな精液(の)ォイッパイィ…………射精(だ)しちゃってるのよォォォ…………ッ!!」

指をさす舞子の顔が嫌悪で一杯になる。

(オナニィ、しちゃってェ、ダしちゃうゥ??)

「コッ、これェ、ってェ……………セッ、セイエキィィィ??」

具体的な性の知識がないので聞いてしまう。

「そうゥ、凄い匂いでしょうゥ…………この匂いで精液ってェ、丸わかりィィィッ!!」

百合華と違い電車通学の舞子は、精液の実物を知っていた。

(舞子ォ、たまに液ィ、かけられちゃったァ、ってェ……………コッ、このセイエキィ??)

男の液の気味悪さに絶句してしまい、ブラウスの下の張り詰めた乳房を震わせる。

(でもォ、なんでェ………??)

女子校とはいえ、体育や授業を覗いた男が、どうして性的に興奮するか分からなかった。

「体育とかァ………授業でェ、そんな興奮ゥ、しちゃうゥ??体育ゥ、今どきブルマァ、珍しいけどォ…………??」

口に出してしまう。

「なァに言ってるのよォ……………制服だけで興奮ゥ、しちゃうものなのよォッ!!おまけに体育ゥ、お尻の形とかァ、女の子のボディラインゥ…………クッキリ出まくりじゃなァいィィィッ!!」

舞子はもどかしそうだった。

「ッ!!そうなのォォォッ??」

反らしていた目を、塀を汚している液に戻す。

(そんなのでェ、興奮してェ…………こんなにイッパイィ…………射精《だ》しちゃうのォ…………??)

さっきの授業中に覚えた感覚を、再び感じさせられた。

(ッ!!性器《だいじなとこ》ォ、熱くなっちゃってるゥゥゥ…………)

「百合華ァ、初めて見ちゃったんだァ…………男はねェ、精液(こんなの)毎日射精(だ)しちゃってるのよォ…………オナニィしてェ………」

舞子に断言されると慄然となってしまう。

「帰ろうよ舞子ォ、気持ち悪くなっちゃったァァァ………」

また、ブラウスを大きく持ち上げている乳房が震えた。

「そうよねェ、それにしても警備員さんゥ…………気付かないのかなァァァ…………」

二人共、その警備員が塀を汚したことは想像もつかない。
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桃色少年悦楽の午後 ©著者:Pink Pussy

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