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264章:今度の理事長(せんせ)エッチな訳ェェェ?? (1/1)

264章:今度の理事長(せんせ)エッチな訳ェェェ??

盗撮騒ぎは大事になっている。

マスコミに取り上げられてしまい、ついには経営者である理事長の交代劇になってしまった。

(今度の理事長《せんせ》ェ………なんか嫌ァァァ…………)

一目見たときから璃穂は感じている。

就任して来て以来週に3日は登校時刻に通用門に立ち、K女子大の生徒に声をかける新しい理事長に、璃穂は好感が持てなかった。

(だってェ………エッチな感じするゥ…………気のせいィィィ??)

にやけながら生徒である二十歳前後の娘に声をかける様子が気味悪い。

(………それもォ、綺麗な娘ばっかァ、声ェ、かけるみたァァァい………??)

璃穂が見る限り、自身を含めた美しい娘にだけ声をかけるようだった。

折しも夏休みも近づいた頃であるから、生徒達は皆薄着の上、生脚の腿を露出させている。

(嫌ァァァッ、挨拶してる娘ォ、胸の谷間ァ、覗かれちゃってるゥゥゥッ!!)

そう言った場面に幾度となく出くわしていた。

その後、理事長は校舎に向かう挨拶した娘の後ろ姿を見送る。

だが、

《後ろ姿を見送る》

というより、

《若い娘のお尻の動きを好色な目で追っている》

ことに璃穂は気づいた。

(璃穂もォ、あんなエッチに見られていたのォ??)

璃穂自身が声をかけられたときに、薄々は感じている。

様子を第三者の立場から見てみると、はっきりわかってしまった。

(嫌ァァァ……………今日ゥ、理事長《せんせ》ェ………)

理事長が門に立っているのを発見すると、できることなら避けたい。

が、通用門は1つしかなかった。

「おはよう!!暑いねェェェッ!!」

先に挨拶されてしまう。

「アッ、おはようございます…………」

無視する訳にもいかなかった。

璃穂はアプワイザー・リッシェの純白のノースリーブのブラウスに、セシルマクビーファビュラスのネイビーブルーのミニスカートを身につけている。

スカートのウェストにSmacky Glamの黒の幅広ベルトをしていた。

靴はイーボルの歩き易いパンプスである。

パンプスの色はベルトに合わせた黒であった。

「ヤア、いつもお洒落だねェェェッ!!」

服装を見て感心されているようだが、クッキリ出てしまっているボディラインがなぞられている。

「ハァ、有り難うございます…………」

太腿から腰、発達した乳房の形がわかってしまうブラウスの胸部に、這い回る好色な視線が気味悪かった。
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桃色少年悦楽の午後 ©著者:Pink Pussy

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