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260章:中世ェッ、多かったのォォォッ、強姦ゥッ?? (1/1)

260章:中世ェッ、多かったのォォォッ、強姦ゥッ??

その日は講義が二つしかなかった。

昼休み前に1つ、昼休み後に1つである。

先にあった講義が璃穂専攻の

《英文学》

、後のものが

《宗教》

、であった。

専攻科目である英文学はネルヴァルの散文で、難解なものである。

が、教授が行ったサッフォーの詩との比較が面白く、明解であった。

(ミッション系だからァ、ってェ………一般教養科目にィィィ……………)

次の宗教の講義が嫌いで、退屈でもあり、璃穂はいつも寝てしまう。

一般教養科目であるから、試験もあってないようなものだった。

であるが、出席日数が足らないと留年してしまうので出席者は多い。

(………ッ!!)

いつもは璃穂と同様、寝てしまっている恵につつかれ、起こされた。

「なァにィ、メグゥ………??」

古い講堂は由緒があるが狭く、出席日数を稼ぐ若い娘の体臭で一杯になっている。

「………講堂(ここ)ォ………暑いしィ、講義ィ、つまんないしィ…………寝るしかァ…………」

モグモグと言い訳した。

その古い講堂は

《宗教》

の講義専用で、夏場は暑く、冬場は寒く冷え込む。

璃穂のピッタリ合わせた左右の腿の内側や、発達した乳房の谷間がしっとり汗ばんでいた。

「なァに色っぽく寝ぼけてるのォ…………今からァ………講義ィ、面白くなりそうゥゥゥ………」

「………そうなのォォォ??」

宗教の講義はキリスト教とキリスト教圏の国々の歴史の講義である。

中世のキリスト教圏の国々で迷信されていたものにさしかかっていた。

(インキュバスゥゥゥ??なァにィ、それェェェ??)

「…………和訳では(むま)と言います。夢中の(夢)に、魔法の(魔)で、(夢魔)………」

講義が続く。

(夜な夜なァ、綺麗な女の子ォ、犯《し》ちゃうゥ………ッ!!なァにそれェェェッ!!)

インキュバスは、他に(淫魔)とも和訳されるものだった。

(それでェ、無数の女の子ォ、妊娠ゥ、ってェッ!!)

何故そんなものが迷信されていたのか解説される。

「…………婚姻関係以外の妊娠、してしまった若い娘の言い訳として、唯一、インキュバスのせいにすることが許された…………」

(実際はァ、何者かによる強姦によってェェェ??嫌ァァァッ!!)

妊娠させられた娘が、唯一の言い訳にしたのだった。

「………記録にあるくらいですから………」

(当時の綺麗な娘ォ、争って犯(さ)れちゃってたのォォォッ!!)
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桃色少年悦楽の午後 ©著者:Pink Pussy

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