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258章:女性器(だいじなところ)丸写しィィィッ!! (1/1)

258章:女性器(だいじなところ)丸写しィィィッ!!

璃穂のリアクションは、19歳の娘だけに大きくなってしまう。

シャツワンピのシャツの胸をはち切れそうにさせている乳房が揺れた。

形よく上向きに尖った乳房が、シャツを突き破らんばかりである。

「…………それもォ、洋式トイレェ、一つもなくってェ、和式トイレェ、だけェ、ゼェェェンブ仕掛けられてたらしいのォ………」

若い娘ばかりの華やいだ声の中、恵は声をひそめた。

「??どうしてェ、和式ィ??………そっかァ、このガッコゥ、ほとんど洋式トイレだからァ………少なくてェ、済むわよねェ、仕掛けるのォ…………」

(でもォ………凄ォい……)

璃穂が知る限り、和式トイレは三ヶ所だけである。

しかし、他の洋式トイレ同様、個室が4つあるから、12ものカメラを仕掛けねばならない。

「違うわよォォォ、璃穂ォ…………ほらァ、和式だとォ、下半身ゥ、ゼェェェンブゥ、丸写しィ、出来ちゃうでしょうゥ……………しかもォ、脚ィ、開いてしゃがむのよォォォッ!!」

親友の璃穂に話が通じないので、恵はもどかしげに言った。

「ッ!!」

仕掛けられた場所によっては、裸のお尻や腿が盗撮されるどころではない。

(ダッ、女性器《だいじなところ》ォ、写されちゃってるかもォォォッ!!)

「嫌ァァァッ!!犯人ゥ、スッゴクゥ、エッチなのねェェェッ!!」

無意識に生脚の腿を固く閉じた。

「ねェェェッ!!…………しかもォ、犯人ゥ、その写真とォ、普段のときの顔ォ、写った写真ゥ、くっ付けてェ、一枚にしてるんだってェ……………」

「そんなァ、ヘンタイじゃないィィィッ!!」

下半身の開いた躰だけでは誰かわからない。

(ソッ、そんな写真《の》ォ、ネットのォ、エッチなサイトォ、載せられちゃったらァ…………ッ!!)

たまった物ではなかった。

「犯人ゥ、個人的にそんな写真ゥ、持ってるだけならァ、まだいいけどォ……………エッチサイトォ、載せられちゃったらァ……………!!気持ち悪ゥゥゥいッ!!」

恵は璃穂の考えていることを口にする。

他の娘同様、璃穂も恵も、和式トイレは滅多に利用してなかった。

が、全く利用しない訳ではない。

「…………デッ、でもォ、ヌードとかじゃないのよォ…………そんな写真ゥ………??」

《何に使うのォォォ》

言いかけて璃穂は思い当たった。

(ソッ、その写真ゥ、オナニィにィッ!!…………そんな写真《もの》ォ、見ながらァ…………ッ!!)
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桃色少年悦楽の午後 ©著者:Pink Pussy

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