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240章:中学から女子校を選んだ理由
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240章:中学から女子校を選んだ理由
小学6年時の進路を決める前、9月に女子だけの性の授業があった。
小学3年時にも、同様な女子だけの性の授業を、京子は受けている。
が、それは幾重にもオブラートに包まれたもので、具体的ではなかった。
実際、初潮を10歳になる前に迎えた京子は、それが出血するものであることを知らず、
(女性器《だいじなところ》ォッ、怪我ァァァッ??)
と慌てた程である。
(また血ィッ…………ママにィッ………それともお医者さんゥッ…………でもォ…………恥ずかしいィッ!!)
折よく手近にあったティーン雑誌で、
「月経(生理)」
のことを書いた記事を見つけ、何冊も熟読し、具体的な対処方法を知ることが出来た。
(なァんだァ、ナプキンゥ、使ってればァ………………急にィ、でもォ…………平気ィ………ウフフ。)
ナプキンを常用するようにしたときの安心感は大きく、京子はウキウキしたものである。
…………………………
小学6年時の性の授業は、小学3年時の授業とは比較にならない程、具体的であった。
女性器が男性器を受け入れ、射精に導き、精液を取り込んで子供を孕み、生むための、
「生殖器官」
であることを知ってしまう。
(…………!!)
既に娘の躰になっていた当時12歳の京子も、同じ歳の女子のクラスメイトも、固唾を飲んでいた。
(………とっても大事なんだァ、女の子の女性器《ここ》ォォォ…………)
と思うと共に、一種の恐れを持ってしまう。
腿をピッタリ閉じ、性器の入口を庇うようにスカートの上から両手を重ねていた。
男性器も女性器の説明・解説と同じように、具体的に画像まで、大映しにされる。
女性器は胎内にある性質上、実写はその入口だけだが、男性器は外側の、陰茎と陰嚢が実写された。
(ッ!!大人の男の人の……………オッ、オチンチンってェッ!!)
幼い頃見た、同じく幼いオスガキの男性器とは、あまりに違っている。
(…………気持ち悪ゥゥゥいッ!!)
他の女子のクラスメイトも同様らしく、騒めいた。
「静かに!!皆さんと同じ年頃の男の子も、もう、こんなふうになってるんですよ!!」
その性の授業に特別に招かれた婦人科の女医に、京子達、12歳の少女達は、ピシャリとたしなめられる。
その大写しの実写は男性器が勃起するところまで続いていた。
(…………ッ!!ムクムク起き上がってェッ……………アッ、あんな大っきくゥゥゥッ!!)
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