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227章:なんかァ、エッチなことされそうゥゥゥッ!! (1/1)

227章:なんかァ、エッチなことされそうゥゥゥッ!!

中高一貫の女子校だった由美子は、性の知識が具体的なものではなかった。

しかし、男の性器が性的に興奮したとき、硬く大きく勃起することは知っている。

(由美子見てェ、性的にィ、……………ヤァァァンッ!!)

ほぼ同時に、保健の性の授業中、クラスメイトが教師に質問したことを思い出した。

「先生、男の人の性器はァ、どうしてェ、硬く大きくなっちゃうんですゥ??ソッ、そのォ、性的にィ…………興奮ゥ…………しちゃったときィ??」

その頃すでに、

(性的に興奮したときの男性器)

を見せつけられたことのある由美子も不思議には思っている。

痴漢に見せつけられたそれに対する、嫌悪と恐怖を持っていた。

「それは、性的興奮を覚えた対象…………つまり、女の子ね、その娘にィ、ソッ、そのォ、男の人のォ、性器をォ、入れるためです………ッ!!」

まだ若い女教師が言い辛そうに説明すると、教室の娘たちが騒然としている。

「………ドッ、どうしてェ、そのォ、女の子にィ、男性器ィ、入れちゃうんですゥ…………??」

他のクラスメイトが質問した。

「ッ!!ソッ、それはァ、男の人がァ、自分の遺伝子を残すためェェェ…………女の子に入れてェ…………女の子の胎内(なか)ァ、そのォ、自分の遺伝子のォ、セイエキ、射精してェ、注入、しちゃえばァ、女の子妊娠ゥ、つまりィ、自分の遺伝子の子孫、作れるからァァァッ!!」

その女教師は赤くなっていたことを思い出す。

薄ぼんやりしていた知識が、19歳の今、はっきりしてしまった。

(アッ、あんな男性器《もの》ォォォッ!!)

女子高生時代に痴漢に何度か見せつけられた、生々しくグロテスクなものが浮かんでいる。

(アッ、あんな大っきい……………勃起《お》っきくさせちゃってる男性器《もの》………ッ!!)

先ほどの柳田の、ゾッとするようなサイズを示すズボンの前の盛り上がりが浮かんでいた。

ピッタリ腿を閉じる。

(由美子にィ、由美子にィ…………ッ!!)

自身の性器に入れてしまうために、男共は勃起させていたことがわかってしまった。

(嫌ァァァ……………ッ!!)

少しの間、嫌悪に震えてしまう。

…………………………

夏休み前、ひょんなことから、柳田の家庭教師を押し付けられてしまった。

様子見に来た柳田の両親が、隣の由美子に挨拶をしたときに、T塾女子大に通っていることを知られて押し付けられたのである。
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桃色少年悦楽の午後 ©著者:Pink Pussy

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