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219章:胎内(なか)、大っきい男性器(の)が……ッ!!
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219章:胎内(なか)、大っきい男性器(の)が……ッ!!
友莉は必死に暴れた。
好きでもない何者かに、16歳の自身の処女を犯されようとしている。
そのことと、自身の未使用の性器が、勃起仕切った大きな男性器の侵入で、傷害される恐怖が強かった。
が、すでに、右足首がベッドの左の柱に固定されている。
「ッ!!」
両手を万歳する格好にさせられた瞬間、手錠のようなもので、両手をベッドの頭部右側の柱に固定されてしまっていた。
ベッドの左足部から、頭部右側にかけての対角線上に、仰向けに横たわったまま、拘束されている。
「ッ!!ッ!!ナッ、何するのォォォッ!!」
一旦離れた男の、勃起した性器から、自身の性器を守るため、唯一自由な左脚の腿をピッタリと右の腿にくっ付けた。
「ウヘヘ、大丈夫、大丈夫、エッチなこと以外、なんにもしないから………!」
「エッチなこと」が、何を意味するか、友莉にもわかる。
(アッ、あんな大っきい男性器《の》、友莉にィィィッ!!)
改めて目に入った男の性器に恐怖した。
勃起仕切った性器は、ほとんど男の腹にくっ付きそうにグロテスクに脈動している。
コーラ瓶程ものサイズを見せていた。
(友莉の性器《だいじなところ》、裂けちゃうゥ………ッ!!)
「ッ!!ッ!!嫌ァッ、嫌ァッ!!」
のしかかってくる男を、自由な左脚で何度も蹴ろうとする。
Tシャツを首までまくり上げられ、露にされた乳房が、プルプル揺れた。
また、蹴ろうと、乳房に引き付けた左膝が、男の手に掴まれてしまう。
「ッ!!アッ、アァァァッ!!」
その左膝が、友莉の左脇に押さえつけられていた。
性の体験のない友莉にも、その態勢が、男の性器を受け入れる形であることがわかる。
「ッ!!ッ!!」
(サッ、犯《さ》れちゃうゥゥゥッ!!)
身をよじらせることしか出来なかった。
「ッ!!入れないでェェェッ!!」
開かされた16歳の肢体の、性器の入口に当てがわれている。
「ッ!!ハッ!!アァァァッ!!」
気味悪い硬さの大きなものに、未使用の花肉が、かき分けられていた。
(ハッ、入っちゃったのォォォッ!!)
その気味悪い硬さが、16歳の子宮口にまで感じられる。
激痛に襲われた。
「ッ!!イッ、痛ァいィィィッ!!」
「グヘヘ、やっぱ、バージンだったのォ!!ヘヘヘ………痛い、って、半分も入ってないよォォォッ!!」
力が込められてくる。
何かが、自身の性器から溢れていた。
(女の子のォ、処女血ィ……ッ??)
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