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217章:宅急便ってェェェ??
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217章:宅急便ってェェェ??
(………怖ァァァいッ!!)
ホットパンツからスラリと伸びた腿は、ピッタリ閉じていた。
が、若い娘の本能から、16歳の未使用である自身の女性器の入口を守ろうとする。
さらに腿を閉じようと無意識のうちに力がこもった。
ギュッと左右の腿を内側に締める。
丸く発達したお尻ごとモジモジする動きになった。
(………どうしようゥ………)
急に不安になる。
九州の親類に不幸があり、両親共に不在であった。
その帰りは、早くとも明日の昼になってしまう。
つまり、今夜は都内の住宅地であるMの一軒家に、16歳の美しい友莉だけであった。
(友莉ちゃん、Kホテル、泊まっていいから………)
出かける前に、母がK女子学園高等部近い、老舗ホテルを挙げていたことが浮かぶ。
(………ベッ、別に一人だってェ、友莉ィ……ッ!!)
子供ではないのだから、
(出来るわよォ、たった一晩のお留守番くらいィィィッ!!)
と、意地を張ることにしてしまった。
勢いをつけ、自室の椅子から立ち上がる。
部屋着であるTシャツの下で、16歳の素晴らしい乳房が揺れた。
自宅の中なので、ブラをつけていないぶん、プルルンッと弾けるような乳房の揺れだ。
ブラをつけていると、ユッサユッサした感じの揺れとなる。
自身のための夕食を作るべく、台所に向かった。
戸締まりは帰宅したときに厳重にしてある。
冷蔵庫にあった冷凍の鮭とジャガイモ、ベーコンや玉ねぎなどを使い、適当に済ませた。
自室に戻る気がせず、リビングでテレビを眺める。
門のチャイムがなった。
(ナァニィ…………??)
チャイムにはカメラもついているので、よく確認する。
(宅急便ってェェェ??)
そんなことは聞いてなかった。
が、その会社の有名な制服で信用してしまう。
門と玄関の鍵をアンロックし、荷物をもらうことにした。
「今晩は、〇〇さんからです。判子かサイン……………!」
配達員が生唾を飲んでいる。
たちまち好色な目になった。
友莉は、ホットパンツにブラつけていないTシャツの、部屋着であることに気がついた。
「………じゃァ、サインしますゥ……」
置かれた荷物の上の伝票にサインする。
腿やお尻、Tシャツを突き破りそうな上向きに尖った乳房に、粘液質の視線を感じた。
「ッ!!」
無言で配達員にペンを返す。
(勃起《オ》っきくさせちゃってるゥッ!!)
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