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213章:このシミってェ、セッ、セイエキィィィッ??
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213章:このシミってェ、セッ、セイエキィィィッ??
トイレでは、春菜と隣り合わせた個室に入る。
(なんかァ、女の子同士ってェ………)
連れ立ってトイレに入ることが当然のようになっていた。
(やっぱ、考えてみるとォ………変ゥ………)
思いながら、制服のチェックのミニスカートを捲り上げる。
その裾をウェストに挟んだ。
純白のパンティに包まれた生のお尻や、くびれてスベスベしたウェストのヘソの辺りまでが露になる。
(………考えちゃうとォ、女の子の制服ってェ、無防備ィィィ………)
スカートの丈が超ミニであることに加え、ほとんどの友莉や春菜のような若い娘は、パンティストッキングを履く習慣がなかった。
つまり、友莉も春菜も、16歳の性器の入口を守るものは、パンティとナプキンだけである。
そんな状態で、街中を歩き、込み合う電車やバスなどに乗っていた。
(………だからァ、女子高生、痴漢、狙われちゃうゥ??)
可憐な白い手を、パンティにかける。
パンティの外側に、ナプキンの羽が折って固定してあるので、ナプキンはパンティと一体のようだった。
裸のお尻から腿の新鮮なボディラインに、半日、16歳の自身の温もりと体臭を吸収したパンティを滑らせる。
パンティを膝で止め、性器の入口辺りが汚れていないことを確認する。
ナプキンを見た。
(やっぱ、おりものォ………)
月経時と異なり、鮮血の赤でなく、透明に近い。
常にポケットに用意してある換えのナプキンに手早く交換した。
新しいナプキンと共にパンティを上げ、性器の入口とお尻にピッタリと身につける。
(無防備ィ、かもォ………でもォ、ナプキン、安心するゥゥゥ……)
自身の性器の入口を、しっとりガードするナプキンの感触が心強かった。
春菜と共に軽く身繕いしてトイレを出る。
授業時間が迫っているので、小走りになった。
新鮮に発達したお尻と腿を弾ませる。
ブラウスの乳房の揺れが目立った。
…………………………
一限しかない午後の授業が終わると、3時近くである。
今日は、電車で登校しているから、バスの春菜と、途中で別れた。
下校時であるから、前述の通り、I駅は友莉のK女子学園高等部と、W女子短大付属女子高の生徒ばかりである。
構内は、若い娘の甘い体臭でむせ返るようだった。
(………K女のコ、W女のコもォ………??)
久しぶりにI駅を使って気づく。
(ナァニィ??シミィィィ??)
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