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210章:何に使うのォ、サドルなんてェェェ?? (1/1)

210章:何に使うのォ、サドルなんてェェェ??

「コッ、この娘、犯(や)ったのかよォォォッ??」

驚きと羨望の目が、写真を配った男に集まった。

「残念だけど、まだ………犯(や)り捲ってやろうって、狙ってるんだけど………」

その男は、柳田と言う。

「柳田さん、俺も………まぜてよッ!」

そう言った声で、テーブルは溢れかえった。

「こんないい娘、我慢出来なくなった奴等に、犯(や)り捲られちゃうぜェ………!」

「そうだよォ、その前に、早いとこ、犯(や)っちゃわないと!」

ニヤニヤしてはぐらかす柳田に、写真の女子高生のデータに関する質問が集中する。

柳田は、16歳の都内の女子高二年生の娘とだけ答えた。

こんな連中と輪姦(まわ)す気などない。

一人で心行くまで犯すつもりだった。

…………………………

(ヤァァァン、またァァァ………)

朝、通学に使う自転車のサドルが、何者かに盗まれている。

(これで二回目ェェェ………)

友莉は呆れたようにサドルだけがなくなっている自転車を眺めた。

半袖のブラウスに赤リボンのネクタイ、超ミニのチェックスカートの制服姿である。

スラリとしたモデル体形で在りながら、乳房は日本の娘では珍しい程の、素晴らしい盛り上がりを見せていた。

自宅の庭に停めていたのだが、戸締まり厳重な家屋と違い、庭はちょっとした塀を乗り越えれば、誰でも侵入できる。

(………でもォ、なんでェ、サドルだけェェェ…………)

不思議だった。

自転車が重いといっても、庭に侵入してしまえば、塀の内側の閂(かんぬき)さえ開ければ、そのまま、盗んでしまえる。

(それもォ、サドル、新品じゃなくってェェェ…………)

超ミニの制服で愛用するので、16歳の友莉のパンティ越しのお尻や性器の辺り、内腿の付け根の汗と体臭をタップリとサドルが吸っていた。

(あんなものォ、ちょっと匂うかもォォォ??)

不思議がっている時間がないことに気づく。

(遅刻しちゃうゥゥゥッ!!)

自転車が駄目なら、込み合う電車かバスしかなかった。

都内であるので、朝の時間帯はバスより電車の方が確実で早い。

カバンを手に、駅へと急いだ。

自身が盗撮され、その写真が見知らない男共に出回ったことなど、無論、友莉は知らない。

ましてや、男共に強姦や輪姦する計画を日夜練られていることや、男共の頭の中で、自身が何度も犯され、夥しく射精されていることなど、想像もつかなかった。
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桃色少年悦楽の午後 ©著者:Pink Pussy

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