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202章:ショッ、触診ゥゥゥッ!!
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202章:ショッ、触診ゥゥゥッ!!
「どうぞ………」
(講師室)
で、椅子を示された唯美は、丸く発達したお尻を、生脚の腿と共に下ろした。
ブラをつけていない、全裸にパンティ(とナプキン)の上に、ホットパンツとTシャツだけである。
(………なんかァ、不安ゥ……)
そのような、
(治験着)
で、男と二人きりでいることを意識した。
「ええ、乳房に下着をつけないでいただいてますか?」
見事な形の大きな盛り上がりを見られる。
「………はい、ブラ、取りましたけどォ、Tシャツの下ァ………??」
「いやぁ、そうですか………あまりに綺麗に発達してらっしゃるから、下着をまだつけたままかと………サイズがあるのに、素晴らしいですね。」
「有り難うございますゥ………」
不安だったが、思わず胸を張ってしまった。
Tシャツの下で、乳房が僅かに揺れる。
「ホワイトニングしていただいた後は、いよいよ、乳房の検査になります。」
「ハァ………」
弾力に富む18歳の自身の躰が、固くなってしまうのがわかった。
(その検査のためにィ、ブラ、つけないでェ、Tシャツゥゥゥ………)
あらかじめ説明は受けている。
「マンモグラフィ、乳房エックス線画像検査で、従来は調べていました。」
これも聞いたことがあった。
乳房を上下から挟んで潰し、エックス線画像を撮るというものである。
(オッ、オッパイィ、挟んで潰すゥゥゥッ!!
そんなァァァッ!!)
君山に血の気の引いた美貌を見られた。
「それは癌の有無を調べるものですから、行いません。エコー(超音波診)と触診を行います。」
「ショッ、触診ゥゥゥッ!!」
(超音波ァ、いいけどォ………ッ!!)
絶句する。
(男の人にィ、触られちゃうのォ、唯美のオッパイ……!!)
「あの、昨日、御説明致しましたし、契約書にも………」
絶句し、青ざめてピッタリ固く左右の腿を閉じた唯美に、君山は戸惑っているようだった。
(だってェ、説明、専門用語ばっかだったもんッ…………なんかァ、ずるゥゥゥいッ!!)
と思ったが、同時に、
(例のォ、オッパイィ、挟んで潰すゥ??
恐怖のォ、
《マンモグラフィ》
やらない訳ェ…………エコーォ、触診ゥ………)
仕方ないような気分にもなってくる。
「あの、キャンセル、しますか…………」
若い娘の躰を調べるとあって、君山は遠慮もあるようだった。
(何人もォ、キャンセルしたのかなァ、バイトの娘ォ??)
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