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198章:エッチなアルバイトォォォ……………??
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198章:エッチなアルバイトォォォ……………??
翌日、午前中の講義の後、やはり麻友とのお喋りになった。
文系の女子大の講義など、重要な意味を持つものはほとんどない。
よって、そのような女子大に通う娘達にとって、生活の大部分は、アルバイトと若い娘同士のお喋り(後半は就職活動)が占めていた。
彼女達にとって、通っている女子大は最大の情報交換の場である。
麻友は12歳の弟の幸夫が、18歳の美しい姉の自分自身でオナニーしている現場を目撃していた。
その混乱を昨日、唯美に打ち明けてしまってもいる。
(気になってるんだけどォ…………なんかァ、唯美から聞いちゃうのも………)
麻友から口にした。
「………でェ、幸夫の自慰(あれ)ェ、だけどォ、…………結局ゥ、大目ェ、みてあげることにしたのよォォォ………」
麻友が昨日、怒っていて、12歳の弟を、
(とっちめる)
と言っていたので、唯美は胸を撫で下ろす。
「そうよォ、弟君、思春期の男の子なんだからァ……」
麻友が勃起仕切って脈打っている弟の性器を目撃し、
(勃起《お》っきくさせちゃってる性器《の》、自分に入って来たら………てェ、想像しちゃったんだァ、麻友ゥ………)
と、麻友の混乱を分析したことは口にしなかった。
「………大目ェ、みてあげるけどォ、どうしてェ、麻友でェ………ソッ、そのォ、自慰(し)ちゃったのかなァ……??」
「そんなァ、たまたまよォ…………他にもォ、エッチな雑誌やネットでェ、そのォ、自慰(し)ちゃってるけどォ、綺麗なお姉さんの麻友見てェ、…………そのォ、勃起(お)っきくさせちゃったからァ…………」
フォローが苦しい。
「勃起(お)っきくなっちゃってェ、我慢出来なくなった訳ェ、…………ウゥゥゥン、刺激しちゃってるのかなァ………??」
暑い時期の若い娘の部屋着ならそんなものだが、麻友はホットパンツにTシャツで、ブラはしないそうだった。
(………そのカッコ、スッゴク、刺激しちゃうからァ、男の子いる家庭《うち》ィ、しちゃァ駄目ェ、ってェ………)
女子高時代の保健の授業を思い出していた。
白衣の痩せぎすな女性教師が浮かぶ。
「そうそう、スッゴク、いいアルバイトォォォッ!!」
「ナニィィィ??」
掲示板での白衣の写真を思い出した。
詳細面談とあったが、医療の被験者のアルバイトらしい。
「それェ、エッチなのじゃァないのォ??」
たった1日の拘束と、報酬を聞いた麻友に言われた。
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