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183章:入れられちゃうゥゥゥッ!!
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183章:入れられちゃうゥゥゥッ!!
(姿勢《それ》ェ、スッゴク、刺激しちゃってるゥ、ってェ、千夏に、言っちゃったけどォォォ………)
自室で考えた。
今日は両親が留守で、住宅街の家の中は、特に、夕方以降、静かだ。
香織は、部屋着になっていた。
千夏には、
「お家の中ァ、男の子、いるんだからァ、ブラ、した方がいいわよォォォッ!!」
とは言ったが、香織は、男の目がないのでつけていない。
Tシャツにホットパンツであった。
その部屋着の下は、パンティとナプキンだけである。
ブラをしていなくとも、上向きに反って尖り、十分に発達した乳房が、Tシャツの胸を突き破りそうな感じであった。
細く縊れたウェストから、お尻が丸く発達している。
(ヤァァァン、お尻ィ、ホットパンツからァ、ちょっと、ハミ出ちゃってるゥゥゥ………)
他のホットパンツにしようと思ったが、
(マッ、誰もいないしィィィ……)
と、そのまま身につけていた。
香織の部屋は、美しい娘の体臭で充満している。
男共が、その体臭だけでも、勃起してしまうことは、想像もつかなかった。
乳房をプルルンッと揺らし、
「テレビを見るときの千夏の姿勢」
をとってみる。
(スッゴク、刺激しちゃってるってェ、この姿勢の千夏ゥ、見てェ、………)
本能的にそう思ったが、あまりよく分からなかった。
乳房の重みでTシャツが張る。
キツ目のホットパンツのお尻の割れ目や、内側の太腿の付け根の、性器に近い辺りの肉感が強調されていた。
(千夏ゥ、この姿勢、香織がしたの見てェェェ………)
「エッチ雑誌のグラビアみたい」
(ってェ、………??)
まだ、あまり分からない。
しかしもし、ここに男がいたら、と考えてみた。
それも、千夏の場合のような12歳の弟でなく、自身に精液をかけたような痴漢男だったら、と考える。
(ッ!!ムッ、剥き出しの男性器《あれ》ェ、後ろからァァァッ!!)
電車内で、幾度となくされていた。
さらに考えると、角度的に電車内ではあてがわれ、液をかけられるだけで済むが、この姿勢では、もっと忌まわしいことをされてしまう。
(オッ、勃起《お》っきくなっちゃってる男性器《の》、香織に、香織にィィィッ!!)
「入れられちゃうゥゥゥッ!!」
背後から、男の貫かれたような気がした。
声が出てしまったので、真っ赤になる。
慌てて椅子に座った。
腿をピッタリ固く閉じる。
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