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178章:エッチなこと、ばっか続いてるゥゥゥッ!!
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178章:エッチなこと、ばっか続いてるゥゥゥッ!!
「………、なんかァ、この頃続くわねェ、エッチなことォォォ………」
香織は思わず口にした。
「………、お祓い、してもらうゥゥゥ??」
千夏が真顔でいうのに、吹き出してしまう。
つられて、千夏も笑い出した。
「オッ、お祓い、ってェッ、そんな、真顔でェェェッ!!」
「だってェッ、香織ィッ、深刻そうに、いうからァァァッ!!」
若い娘同士の華やかな笑い声は、中々止まない。
香織は、ようやく気付いた。
「………、ねェェ、このまとめ買いした衣服(の)、どうしよォォォ??」
電車で持ち帰るには、かさばり過ぎる。
いつもは、買った店に送ってもらっていた。
今日は、試着室で、
(エッチなこと)
が、あったので、忘れていたのである。
「ウゥゥゥン、やっぱァ、コンビニでェ、家、送ってもらうゥゥゥ??」
千夏は疑問文にしたが、方法は、それしかなかった。
…………………………
最寄りのコンビニで手続きし、千夏と共に、家路につく。
やはり、千夏とは、Sから数駅のS駅で別れた。
制服のときもそうであるが、私服の、ドッキングワンピの今、男共の視線が気になる。
(自意識ィ、過剰ォォォ??)
とも思うが、現に男の液をかけられたり、生脚の腿を触られたりしたことは、一回や二回でなかった。
(そう言えばあったけェ、男の人に見せられたこともォ、オナニィィィ………)
グロテスクに勃起仕切って、上を向く大きな男性器が、脳裏に浮かぶ。
電車内で、前に立った男が、シートに座っていた香織にだけ見えるように、剥き出しにしていた。
(もうッ、ビックリ、しちゃってェ、………、固まってたら、勃起《お》っきくなってる性器《の》ォ、手でェェェッ!!)
男の性器を見たのも、性欲の処理方法を見たのも、そのときが初めてである。
(ッ!!ヤァァァン、なんかァ、おりものォォォ??)
乗り換えのS駅の構内で、トイレに入った。
個室でドッキングワンピの裾を捲り上げ、それをベルトに挟む。
16歳の自身の体温と体臭を吸ったパンティに、新鮮な生脚の腿を滑らせた。
最新型のナプキンが、性器の周辺を汚すことなく、吸収してくれている。
(………、女の子、ってェ、これェ、あるから、不便って言うかァ…………)
思いながら、汚物入れに、おりものを吸収したナプキンを捨てた。
新しいナプキンを、白く細い指で、性器の入口にフィットさせる。
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