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177章:射精(だ)されちゃってるのォォォッ!! (1/1)

177章:射精(だ)されちゃってるのォォォッ!!

(デちゃいそう、ってェッ、…………??)

鏡の向こうからは、男の呻き声が聞こえた。

そのとき、同じような男の声を思い出す。

電車内で、痴漢に、生脚の腿やスカートを汚されたとき、背後からかけられた声であった。

(硬い棒みたいなの、なんか当たっててェ、後ろの人、小っちゃい声で、

《デちゃいそう》

ってェ、…………、なんかァ、温かいってェ、思ってたら、かけられてたんだっけェ、………セイエキィィィ………)

思い出して、鏡の向こうから聞こえる声と呻きの、意味がわかってしまう。

(デちゃいそう、ってェッ、射精《で》ちゃいそうゥゥゥッ!!)

しかも、呻き声が聞こえたということは、

(香織の試着ゥ、見ながら自慰《し》ちゃってェ、射精《だ》しちゃった訳ェェェッ!!)

ビクンッとし、慌てて着てきたドッキングワンピに着替え、ベルトをつけた。

試着室から飛び出す。

千夏も飛び出していた。

顔を見合せる。

…………………………

飛び出した後、セシルマクビーだけに寄り、無難なものだけを買って、そのビルを出た。

近くのコーヒーショップに入る。

「…………、ねェ、千夏ゥ、やっぱ、そのォ、聞こえたのォォォ??」

「香織もォォォ??」

「そうゥ、デッ、射精(で)ちゃいそう、ってェッ、嫌ァァァッ!!」

「千夏もォ、聞こえたのォ、タッ、勃起(た)っちゃった、ってェェェッ!!」

「なんかァ、鏡の向こう、ゴソゴソ、してたァァァ??」

「してたァァァッ!!ソッ、そのォ、覗かれてェ、自慰(さ)れてたのよォォォッ!!」

(やっぱ、覗かれてたのォォォッ!!)

「もうッ、頭、きちゃうゥゥゥッ!!」

二人共、ほぼ同時に口にした。

「そのォ、覗かれるだけ、だってェ、気持ち悪いのにィィィッ!!」

千夏は、美しい眉をしかめる。

言いにくそうだった。

「…………、覗かれながらァ、ソッ、そのォ、されてたのよォッ!!」

千夏の顔が紅潮する。

「されてた、ってェ、そのォ、オッ、オナニィ、されてた訳ェェェッ!!」

香織の顔も紅潮した。

「…………、なんかァ、呻き声、聞こえたでしょうゥ??」

「聞こえてわよォ、ジャッ、じゃァ、そのォ、…………ッ!!」

今度は香織が言いにくい。

二人共生脚の腿をピッタリ固く閉じていた。

男共の性欲が、腿からその奥に侵入して来るようだ。

「覗かれながらァ、射精(だ)されちゃってるのォ、セイエキィィィッ!!」
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桃色少年悦楽の午後 ©著者:Pink Pussy

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