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176章:なんかァ、鏡の向こう、ゴソゴソォォォッ!! (1/2)

176章:なんかァ、鏡の向こう、ゴソゴソォォォッ!!

翌日は、祝日であった。

この日は、千夏と、若い娘のファッションのメッカであるSに、出掛けることになっている。

(なんかァ、不安だけどォォォ…………)

香織が、Sに行くことは、久しぶりであった。

(でも、千夏いるからァ、大丈夫よねェェェッ!!)

自身を安心させる。

衣服は、常に、季節を先取りして買うことにしていた。

しかし、今の時期用の私服は去年のものである。

(………、ウェスト、いいんだけどォ、きつくなっちゃってるゥゥゥ、オッパイ………)

お尻も少しサイズが小さくなっている(衣服の)が、発育の著しい乳房は、かなり窮屈になっていた。

香織は遅生まれのため、S女子大付属女子高二年の初夏の現在、16歳である。

お尻や乳房などの、娘の要所の発育が盛んであった。

かつては、ドンドン発達する乳房にコンプレックスを覚えている。

が、今では、誇らしかった。

(でもォォォ………)

お気に入りのブラや衣服が、窮屈になり、買い換えなければならない。

(オッパイィ、大っきくなるの、健康な女の子の証拠ォ、ったってェ………、お金、かかっちゃうゥゥゥッ!!)

そのことは、不便に思った。

シャワーを浴び髪を整えた後も、若い娘の身仕度は時間がいる。

服を選ぶだけでも、

(千夏と約束の時間、ドンドン、近づいて来ちゃうゥゥゥッ!!)

という感じであった。

…………………………

「スッゴイ、香織ィ、私服ゥゥゥ……」

待ち合わせで会うなり、千夏に言われる。

「スッゴイ、ってェェェ??」

時間がなくなってしまい、下着の上に、一枚で決まる、

(ドッキングワンピ)

にしていた。

セシルマクビーのそれは、ピンクのカットソーと白のコットンミニがドッキングしている。

細く縊れたウェストに、INGNIのハイウェストの黒の幅広ベルトをしていた。

足元は、黒のR&Eのパンプスである。

「露出ゥ、生脚だしィ、ボディライン、くっきりィ、………オッパイやお尻の形、丸わかりになっちゃってるわよォォォッ!!」

「そんなつもり、ないんだけどォォォ、そう言う千夏だってェェェッ!!」

言い返した。

ベルトとパンプスは、香織とほぼ同じものである。

が、去年の今頃、やはりSでの買い物で、香織が、

(可愛いけどちょっとォ、その、丈、短過ぎィィィッ!!)

と千夏に注意した、INGNIのピンクのスカートとニットのセットであった。
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桃色少年悦楽の午後 ©著者:Pink Pussy

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