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174章:ニヤニヤして、気持ち悪ゥゥゥいッ!!
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174章:ニヤニヤして、気持ち悪ゥゥゥいッ!!
「………、ねェ、ここ、出ようよォォォ………」
千夏を促した。
「ウゥゥゥン、いつもはァ、こんな、違うんだけどォ………」
千夏は言ったものの、同意する。
立ち上がった二人の娘のブラウスの下で、張り切った乳房が、プルンッと弾けるように揺れた。
…………………………
その店の外の、女性客用出入口で、柳田と宇野が、香織と千夏を待ち伏せている。
勿論、気付かれないよう、注意していた。
「……、やっぱ、千夏ちゃんもいいけど、…………、香織ちゃんだよなァァァ………」
「同感だよォォォッ、あの娘、犯(や)っちゃうこと、思うと、……………ッ!!」
個室で、香織と千夏の生脚の腿やお尻、乳房などで、何度も射精したにも拘らず、股間をムズムズさせている。
…………………………
店の外に出た香織は、千夏と歩き出した。
チェックの超ミニスカートから、生脚が露出し、制服のブラウス越しにも、ボディラインが丸わかりである。
その上、見事な乳房の盛り上がりは隠せなかった。
当然、男共の好色な視線を集めてしまう。
が、若い娘同士で、とりとめのない会話をしている最中は、二人共気にならなかった。
「じゃァ、香織ィ、またァァァッ!!」
S駅で別れる。
ここからは、千夏はO線で、香織はK線であった。
(なんか、ヤダァァァ………)
そこで千夏と別れるとき、いつも香織は思ってしまう。
一人であるから、会話がなかった。
途端に、舐め見られていることがわかってしまう。
ここS駅では、女子高生をはじめ、女子大生、若いOLが多かった。
そんな娘達の品定めをする痴漢も多い。
特に、その乗り換えや、出入口の階段は、
「女子高生パンチラスポット」
として有名であった。
つまり、エロ目当てで、用もなくウロつく男共もいる。
香織は、清楚な美貌と、スレンダーでありながら、乳房やお尻などの発達がよいため、そのような連中の標的になることもあった。
香織は無防備な方ではないが、何度か、制服や太腿を、男の液で汚されている。
エレベーターもエスカレーターも込みあっていた。
それを利用するとパンチラは見られないが、躰を触られたり、液をかけられたりしかねない。
(パンチラガード、しっかりィッ、とッ!!)
階段を上った。
案の定、下から見れる。
(ヤダァァァッ!!エッチに、ニヤニヤして、気持ち悪ゥゥゥいッ!!)
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