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170章:騙されてェ、犯(さ)れちゃうんじゃ………… (1/1)

170章:騙されてェ、犯(さ)れちゃうんじゃ…………

千夏から、店内の詳しい状況も聞いていた。

「個室、いくつもあってェ、カラオケボックスと変わらないしィ、こちら側、女の子ばっかだしィ………」

「千夏ゥ、こちら側、ってェェェ??」

「…………、香織ィ、ホント、知らないんだァ、出会いカフェ………」

その店は、入口からして、男女別で、全て1〜3人の個室だと言う。

男は知らないが、女の客は、若い娘ばかりであるらしかった。

客の男女が店内で、接することはないと言う。

「じゃあ、どうして出会いカフェ……??ってェ、言う訳ェ、どうしてェ、男の人だけ、お金、払う訳ェェェ??」

香織は腑に落ちなかった。

「………、それはァ、女の子、見つけるため、来てるからよォ、男共ォォォ………、女の子にとってェ、タダだしィ、…………」

男のみが有料なことは分かる。

(出会いカフェ)

と言うのも、男共が一方的に、若い娘を見つけられると言うことだった。

「………、でもォ、CCDカメラで上から見られててェ、それ、見てる男からァ、(個室の)電話、ちょっと、鬱陶しいけどォォォ………」

「ッ!!」

愕然としてしまう。

千夏の神経が判らなかった。

「ちょっと、千夏ゥ、カメラで見られてるゥゥゥッ!?しかもォ、それ見てる男から電話ァァァッ?!」

(大丈夫、千夏ゥゥゥッ!!気持ち悪くない訳ェェェッ!!)

「カメラで、ってェ、上から、だけよォ、電話、切っといてェ、無視ィィィッ!!」

「でもォ、でもォ、女の子、騙されてェ、犯(さ)れちゃうんじゃ…………」

千夏に言いにくい。

「サれちゃう、ってェ、サッ、犯(さ)れちゃうゥゥゥッ??」

千夏が青ざめた。

「そうゥ……」

「ナッ、なんてことォ、言うのよ、可愛い顔しちゃってェェェッ!!中にはァ、そう言うこと、あるらしいけどォ、………、でもそれ、ってェ、普通、道ィ、歩いてたって、そうじゃないよォォォッ!!」

「ッ!!そう言われれば、そうよねェェェ………」

普通に道を歩いていて、男に声をかけられることと変わらない。

千夏がしょんぼりしていた。

少しでも、親友の香織自身に、性的にだらしないと、疑われたことが悲しいのである。

香織も悲しくなって来た。

「………、ごめェェェん、千夏ゥゥゥッ!!」

すぐ謝り、放課後、ファミレス代わりに、千夏と行くことにしたのである。

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桃色少年悦楽の午後 ©著者:Pink Pussy

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