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167章:ソッ、性交(そんなこと)してなァァァいッ!!
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167章:ソッ、性交(そんなこと)してなァァァいッ!!
「そんなこと、言われたって、こんないいオッパイ、初めてだからねェェェッ!!」
素晴らしい発達を遂げた乳房を、揉まれ、舐めしゃぶられ続けた。
右の乳房は、男の生温かい唾液で、ベトベトにされてしまっている。
揉まれ続ける左の乳房が痛んだ。
さながら、貫かれている部分の激痛が、倍加するようにさえ感じる。
右足首を縛りつけられているので、侵入している男の性器から、ずり上がって逃れることも出来なかった。
「ヘヘヘ、天井、見てご覧、紗弥加ちゃァんッ!!」
「ッ!!」
男の欲情した声を、気味悪く首筋かけられ、初めて気付く。
悪趣味にも、その狭い中の天井は、鏡になっていた。
男に覆い被られ、犯されている紗弥加自身の姿が、克明に映っている。
「グヘヘ、紗弥加ちゃんが、こんな綺麗な可愛い顔して、性交(せっくす)してるゥゥゥッ!!」
「ッ!!嫌ァァァッ、ソッ、性交(そんなこと)してなァァァいッ!!」
いやらしい男のセリフに身震いした。
「オッ、クゥゥゥッ!!」
嫌悪による紗弥加のその動きが、深々と侵入している男の性器を、強烈に刺激したらしい。
「ッ!!アァァァッ!!」
急に激しく突き上げられていた。
「ソッ、そんな動かないでェッ、痛ァァァッ!!」
貪るような男の性器の激しい出入りに、18歳の未使用であった性器が、悲鳴を上げている。
(コッ、こんな犯《さ》れちゃったら、紗弥加の性器《だいじなところ》、壊れちゃうゥゥゥッ!!)
また、男が大きく仰け反った。
「ッ!!」
突き上げられている子宮口で、三回目のことが生じている。
「マッ、また、胎内(なか)でェェェッ!!」
(射精《だ》しちゃうなんてェェェッ!!)
放たれた液が、グッグッグッグッグッグッグッと、男性器の気味悪い動きによって、送り込まれて来た。
身をよじっても、送り込まれて来るものから、自身の子宮を逃すことはできない。
「ウッウゥゥゥッ!!」
嫌悪に呻いた。
忌まわしい液が、ドックドックドックドックドックドックドックと、子宮に入ってしまっている。
(コッ、こんな、イッパイ、セイエキ、子宮《なか》にィィィッ!!ホントに、ホントに、妊娠しちゃうゥゥゥッ!!)
激痛と嫌悪の中、この男に気が済むまで犯された後、婦人科に相談に行く羽目になるのか、漠然と思ってしまった。
(ッ!!サッ、三回もイッパイ、射精《だ》したのに、スッゴク、脈打ってるゥゥゥッ!!)
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