いい先輩ﾎｽﾄの中で俺は毎日をただひたすらにNo.1を目指し突き進んだ。　

俺がその店で1番にこだわった理由があった。　


その店では俺が1番ﾎｽﾄ歴がながかったんだ‥

だからこそいくらﾌﾞﾗﾝｸがあるからといって負けたくはなかった。　


気持ちが冷めきっていて、女の子を金としか考えない生活が続いていた‥

綺麗事を語り、引けるだけ引いた‥


その頃には俺は辞めたいとかも思わなくなっていた。　


それよりも、その店で働いてるのが楽しくなっていたんだ‥