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3章:初めての枕営業
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俺はホストになって1週間くらいで初めての指名のお客様を掴んだ。
歳は当時で47歳と言っていた。
仕事はしていなく、旦那さんが何か会社をやっていたそうだ‥
いわゆる
社長夫人である。
当時働いていた店で俺は17歳だったから当たり前だが1番若かった。
このお客様はどうやら若いのが好きだったらしい。
アクセサリーやバッグ、服装とかもいかにも金持ちのセレブと言った感じだった‥
その人は週に1回だけ決って金曜日に来てくれた‥
来るたびにいつもプレゼントをくれた‥
高級ブランドスーツ
アクセサリー
俺はこのお客様が来るのを楽しみにするようになった‥
何週間か経った頃‥
突然珍しく
「アフター行かない?」
と誘われた。
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