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6章:暴力 (1/2)

6章:暴力

忘れもしない。
5月25日。
私がマサトに会った日。

それから半年とゆう月日を、彼と過ごした。


ただ、初めは優しかった彼も、酔っては束縛し、苛々したりして私を殴るようになった。
一度や二度ではない。

痣を作りながら、仕事に行く。
私をソープに紹介した姉さんに相談しては、姉さんの彼氏に飲みながら話を聞いてもらい、家に帰る。

帰ってきたマサトには痣があった。

「てめぇが悪いから殴ったのに、いちいちチクるなよ!!」

そうしてまた殴られる。
今度は見えない所に痣が出来る。


嫌なサイクルが出来てた。


繰り返す度に、もう辞めよう。
このままじゃ、いけない。
そう思うのに、一人がいやで傍にいた。


馬鹿だな私…。
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あなたに出逢えて良かった ©著者:沙羅葉

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