19章:牡丹改造計画と私 (8/9)

少しずつ改造計画をし何とか見かけもそれらしくなってきた...気がする。


眠らなすぎて変なテンションになり仕事に勤しんだ。

その日はお店が暇で早めに閉店を迎えた。


買い物メンバーは眠いはずなのだがせっかくの早上がりということもあり店から少し離れた居酒屋に行こうと即決した。


居酒屋はネラー語で表すとしたならばＷＷであろう。

そしてＷＷへ着くなりあろうことか、最年長であるはずの私だけが年齢確認された。


干支やらをしっかり伝えているのにまったく私を信用しないＷＷ店員は身分証を見せてくれと問いてきた。