15章:新顔キャストと私 (2/6)

貞子『牡丹って言うんだｗ』

(・∀・）ｿｳﾀﾞﾖﾅﾆｶ？


牡丹『そうですよ。お名前は？？』


貞子『あ、あたし、愛羅。皆に愛されたくて源氏にはいつも愛を使うの。』



(´∀｀）ｗｗｗｗｗｗｗ

牡丹『可愛いですねぇ』


愛羅『それも目的なの。』


(´_ゝ｀）ふーん



牡丹『私も愛羅さんみたいな可愛い名前が良かったですよ（切実）』



貞子『その源氏はちょっとねぇ....』



(´∀｀）ﾁｮｯﾄ何ﾀﾞﾖ？



牡丹『あはは(´∀｀）』


貞子『髪型も牡丹ちゃんみたいなありふれた巻き髪とかではなくてあたしは黒髪で勝負しようかなって。』



牡丹『アジアンビューティーですね(´∀｀）』



貞子『そのシャンプー使ってないの。あたしはラックスだし』



牡丹『アハハハー』




私は疲れた。この嬢はなんだろうか。取り掴みの無いような会話である。
黒髪で勝負するのか。私は失敗しているからお手並み拝見しようじゃまいか。

そして貞子よ、アジアンビューティーという表現はシャンプーではない。良くｲﾐを理解して欲しいものだ。