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15章:氷の言葉 (5/5)


ELLEのオーナーもそんな私を心配してくれた。


「マミちゃん、怖い人と付き合ってるの?僕、たぶんマミちゃんを助けてあげられるよ?」


オーナーの言葉は涙が出る程嬉しかったけれど、私はただ笑って
「大丈夫です」
と答えるしかなかった。


だって私はシャブ中。


薬をやってる限り、誰にも相談できないし、誰にも救いを求められない。


警察にだっていけない。


誰にも知られちゃいけない秘密だから。

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その先にあるもの。 ©著者:mimi

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