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14章:断薬 (9/9)


「打った?」


ドアの向こうから及川くんの声がした。
カラカラに渇いた口を水ですすぎ「打ったよ」と答える。



注射器で水を吸い上げ、洗い、洗面所から出た。



及川くんは、その場で力まかせに私を押し倒し、そのまま私を裸に剥いた。


まるで憎しみをぶつけるかのようなセックス。


覚せい剤のおかげで、その憎しみさえも快感に変わる。


腰をくねらせ愉悦の声をあげる私を、及川くんは沼底のような瞳で冷たく見下ろしていた。

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その先にあるもの。 ©著者:mimi

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