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4章:魔法の煙 (2/10)


私はAVの仕事と平行してランジェリーパブでバイトする事にした。
同じ水商売なら、少しでも時給の高いところが良かった。
その頃の私は、もう下着姿になることくらい、平気になっていたから。



悲しそうな和泉くんを見て見ぬフリをした。
だって守らなくちゃ。
二人の生活を。



夜8時から翌朝の4時まで働いた。



私の仕事量に反比例するように、和泉くんのお給料は減っていった。

なのに、減らない物欲。
バイクが欲しい。
車が欲しい。
駐車場を借りるんだったら引っ越しもしないと…



私が働かなければ、生活は成り立たない。
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その先にあるもの。 ©著者:mimi

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