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4章:知ってしまった日、壊れたものと、守りたかったもの (1/9)

4章:知ってしまった日、壊れたものと、守りたかったもの

わたしの父は、とてもやさしい人だった。

家にはいなかったけれど、
帰ってくるとわたしの話をちゃんと聞いてくれた。

「それでいいよ」「やってみなよ」

否定することなく、
わたしをひとりの人として見てくれる、そんな人だった。
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泣きながら蒔いたやさしさ ― わたしが贈った、ひとつひとつのことば ©著者:りこ

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