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1章:わたしが受け取った言葉、わたしが贈った言葉 (1/8)

1章:わたしが受け取った言葉、わたしが贈った言葉

わたしの心に今も残るのは、母の声。

子ども時代のわたしは、ずっと何かに怯えていた。


成績、態度、返事、表情、間違い…


「ちゃんとしていないと、愛されない気がしていた。」

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泣きながら蒔いたやさしさ ― わたしが贈った、ひとつひとつのことば ©著者:りこ

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