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3章:アレが効かないとかある? (1/5)

3章:アレが効かないとかある?

ある夕方
ロフトでスヤスヤお昼寝してるまーくんがのそのそ起き上がり言った

「ねぇお腹空いた」

その頃の私は何回か軽めの心霊体験を沢山経験してて
何となく部屋の空気が変わると気がつく様になった。

あ、なんか来る…って感じで。

そのまーくんの言葉を聞いて
来た!と思った。

ロフトで上体を起こしてこちらを見るまーくんの顔を見ると
またもや
目の下に影がある様な
怖い顔つきしてる

何回も経験してるけど
怖さが消えた訳ではない


顔つきが変わってるとかきっと気のせいだよ!と自分奮い立たせ恐る恐る「何が食べたい?」と聞いてみた。

「…カエル」

イヤぁぁぁぁーーーーー!!!!

緊張してた心がパンッと割れた
もう駄目だ!
怖い怖い怖い怖い!
私は裸足で外に飛び出した。

そして近所で半べそになりながら公衆電話から救急車呼んだ

なんで救急車だったんだろww
パニックだったからかな


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マジ怖くて泣いた心霊体験 ©著者:ぷんこ

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