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7章:1か月後 (1/3)

7章:1か月後

ホストクラブデビューから1か月後…

彼氏がホストになってから連絡もあまり取らなくなり、4〜5日に1回連絡を取るか取らないかぐらいになっていました。

あ〜もう潮時かなと思っていると、突然夜中に電話が来ました。

電話なんてそんなにしない人だから何かあったのかと思って電話に出てみると、「よぉ」と普通に言われ「どした?」と聞いても「うーん」しか言わず。

何だかよく分かりませんでした。

少し話をしていると、ようやく電話してきた理由を話し始め…

「今日お茶なんだよね」

と一言。

そんな専門用語を言われてもお茶?とよく分かりません。

要はお客さんが一人も呼べず困っている、どうしようとのことみたいで、話しているうちに段々理解してきましたが分からないふりをしていました。

なかなか、結論を言わない彼氏にしびれを切らして…

で?と聞くと、やっと今日来れないよね?と。

何を言われるか分かってはいましたが…

は?ってなりましたよね。はい。

しかも夜中2時に。

この人は彼女に対して何を言っているんだと思いました。

この時はまだ彼女だって思ってたので。

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私の人生 ©著者:sorami

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