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9章:タワー (6/6)

朝から早起きし朝ごはんを食べ
2人で車に乗り込み早々と出かけた


従業員へのプレゼント、お客さんへのプレゼントを買いにお台場に来ていた

樹「選べない 舞選んでww」

舞「なんでよ〜」

手を繋ぎながら“普通“を与えてくれる
勘違いしないよう必死な私を知らず恋人のように引っ張ってくれる
んだ

ランチをしながら話していた時
突然樹が渡してくれた

舞「なにこれ…」

樹「お前になんにもあげてなかったから いつもありがとな」

渡してくれた袋にはカルティエの時計、指輪とネックレスが入っていた

舞「嬉しい……こんなに?高かったでしょ……?」

樹「そんな事ねーよ お前がいつも支えてくれてるから…足りねぇ位だろ」

舞「うれ…っしぃっ…」
私は突然出てくる涙を止められなかった

樹「恥ずかしいだろーっw泣くなよw」

舞「ごめんなさいwwだって嬉しくて」

私も突然、カバンから袋を取り出し樹に手渡した

樹「なに お前まで突然w」

舞「いつもありがとね」

買い物に以前行った時買うか悩んでいたカルティエのブレスレットをあげた

樹「これ俺が悩んでたやつじゃん〜まじか超嬉しい!高かっただろ」

舞「さっき舞も聞いたww」

樹「なんなんだろうな俺らw」

舞「本当だよw!!」

樹「今日も明日もずっとつけるわ マジで嬉しいありがとな」

舞「舞もずっとつけるーありがとね樹」

樹「俺…今が一番幸せだな こうやってお前とダラダラして飯食って 本当お前とずっとこうしていてーなって思ったわ」

舞「樹色々大変だから…舞が出来る事ならなんでもするからね」

樹「お前といるだけで癒されるわ ずっと一緒にいろよ 離れんなよなw」

舞「もちろん!」


大好きな人と手を繋ぎながら
お台場を歩く

こんな幸せが私にも訪れた
今ならなんだって出来る…

明日はクリスマスだから
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愛の形 ©著者:kap

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