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9章:義務教育 (2/8)

玲とは、仕事終わり毎晩の様に電話で話をしていた。

その日も明け方頃迄、話をして寝落ちしていた。

すると、昼頃インターホンが鳴る。
玄関を、開けると担任の中嶋が立っていた。

中嶋「久し振りだな、川田」

俺「何か用か?」

中嶋「何か用かじゃないだろ、何故学校に来ない」

俺「行く意味がねえからだ」

中嶋「それを、見付けるのも学校だ」

俺「熱でもあんのか?」

中嶋「来てみろ、皆待ってるぞ」

俺「その内な」

中嶋「お兄さんは、帰りは、まだか?」

俺「まだだよ。兄貴に話すんのかよ」

中嶋「勿論だ。現状を理解して貰わないとな」

俺「分かったよ。来週の頭から行くよ」

中嶋「絶対にだぞ。先生と約束だ」

小指を出して、こちらを見る担任。

俺「じゃあな」

そう言って、玄関を閉めた。

兄貴に、学校行ってないのがバレるのは、ダルいので来週から登校する事になった。
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wild flower ©著者:ダディ

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