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8章:初恋
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夏休みを終えても、学校に行かず、左官屋とラブホのバイトに勤しんでいた。
左官屋週6ラブホ週4と結構ハードだったが、若さで乗りきった。
この日は外構の仕事の為、1本9㌔のブロックを両手に4本持ち、何度もトラックを往復し運びまくった。
仕事を始めた時は、筋肉等、大して無かったが1ヶ月程で身体にも変化が出てきていた。
あれだけ毎日、起きる度に軋んでいた筋肉痛も無くなり、仕事への意欲が湧き、次々と色んな現場に行ける事が楽しくなっていた。
親方「勇次あがんべや」
俺「うす」
この頃から、名前で呼ばれる様になり少しは、親方も俺の事を認めてくれる様になっていた。
親方「勇次、今日給料渡すからよ」
俺「了解っす」
親方「今日、夜暇か?」
俺「ラブホないんで寝るだけすっね」
親方「そんなら、家にあとで迎えに行くから、晩飯食いに行くべや」
俺「了解っす」
やりぃ、1食分浮いたぜと俺は喜んだ。
左官屋を出てチャリで、家に向かう、途中声を掛けられる。
亮と和也だった。
亮「勇次、なんだその格好?」
俺「ユニフォーム(笑)」
和也「働いてんのか?」
俺「まあな」
和也「皆心配してるぜ」
亮「たまには、学校来いよ」
俺「同情するなら金をくれってか」
亮「冗談に聞こえないんだけど」
俺「その内、学校にも行くよ。それと働いてるの秘密な」
二人に別れを告げ家に戻った。
風呂に入りながら、考えていた。
俺「学校かぁ」
そう言って、湯船に顔を沈めた。
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