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4章:4殺「彰仁の旧友」
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続けて諒はこう言った。
「そういう意味も含めて彰仁に会いたくないわけ。とりあえず俺らの番号を教えるけど間違っても殺人能力者グループ()には教えるなよ?」
と言って、諒と結城は互いに颯良に番号を教えた。
「俺は結城さんや、諒さんのことを謳ったりしませんよ。ただ、二人は俺の仲間って認識でOKですかね?」
二人は頷いた。
「ダチの颯の息子だし俺らはお前を騙したりしねぇよ。ただ、あんまり連絡できないけど・・・」
と、結城は言った。諒は皮肉混じりにこう言った。
「それに夜はこう言った危ない人がいるから出歩かない方がいいよ〜(笑)じゃあ、家に帰ってね」
と諒は言って、颯良は帰宅した。
ただ、確信したのはもう一人の疾風は悪者ではない。次元の歪みを作り出したのは別の人物である────。
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殺人ゲームU ©著者:霞夜穢月
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