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4章:4殺「彰仁の旧友」
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それに、この二人が真実を話しているとしたら颯良はみんなに誤解を解くように報告しなければならない。しかし、二人は何故か彰仁と再会するつもりはゼロに等しい。
「二人が先生の親友だったら何故、先生たちの味方にならないんですか?ダチ同士だった人が敵対する理由なんてないでしょ」
と颯良は、二人に疑問に思ってることを話した。
「あいつは先生、俺らは殺し屋。真逆な人生を歩んでこうやって年をとった。あいつと俺は中学からのダチでケンカに負けたよ。曲がった人生を選択した俺らのことは縁切るレベルだからな。────でも、俺らは俺らなりに自身の“信念”ってモンがある!!陰ながらお前らを支えてるのは俺と諒、そして、もう一人の疾風なんだ。たとえ異世界の歪みを封じただけじゃ話は終わらねぇだろ。こうやってお前を拉致ったのもこういう真剣な話をしたかったからだ。あんな街ん中じゃ、ああでもしないと彰仁が知ってるやつに謳われてしまう可能性があったから。」
続けて諒が結城の代わりに話した。
「俺らは彰仁と縁を切りたくないからあえて裏社会で仕事してるだけ。いずれ、彰仁にも話すつもりだけど、もう一人の疾風は悪くない。俺らと一緒に暗躍してる。もう一人の疾風は、うん……まぁ、同性愛者だし、冗談抜きで真剣に颯のこと愛してるからね。尖と結婚しても、懲りずに颯のこと考えてるし、ましてやお前が颯の息子と知ったら別の意味で危ない……かな。」
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殺人ゲームU ©著者:霞夜穢月
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