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3章:3殺「全員襲撃」
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そこで、レブナントは殺人能力者の能力(力)を見たいと言うことで園芽学園へ赴いた方がいいのではないかと問う。
「俺、夜に弾き語りしてるんだけど俺の母校に行けってこと?」
と渚憂は愛用のGibsonのギターを渋々置いて彰仁たちに聞く。
「渚憂さんは、なんでこの状況で弾き語りをしてるんですか?」
と颯良は渚憂に聞く。
「異世界から魔物が来て日本全体がグロい死体ばかりの中、それでも生きてる奴らは会社に行ったり、学校に行ったりしてるんだぜ?グロい死体は警察がブルーシートで隠して死体を別のところに保管してるし、暗い世の中を救うのはギターで弾き語りしかないって俺は思ってる。金は一円でもいれなくていい。聞いてくれる人はいるし、実際、魔物たちが俺を襲撃しようったって俺の殺人能力で惨殺してるから平気だ。」
と颯良に説明した。これについて納得がいかない颯良に、彰仁はこう言った。
「……弾き語りもいい情報源になるんだ。どこで魔物たちが虐殺してるかどうか客に聞けるし、不謹慎な歌詞が入ってる曲は弾いてない。ましてや客が帰った後に魔物たちは渚憂を狙う。そりゃあ、渚憂だって酔っ払いたちに非難されてるよ。それでも少しでも希望がある曲を弾くことでいい客に巡り会える。だから俺たちは、渚憂に弾き語りは不謹慎だ、とか辞めろとか言わない。」
と殺人能力者のリーダーである彰仁が言うんだから流石の生徒である颯良もぐうの音も出ない。
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殺人ゲームU ©著者:霞夜穢月
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