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2章:2殺「興味を示すもの」 (2/8)

23年前、園芽学園を襲った魔物たちを退治した颯は、もはや異世界では伝説と化している。

あの時は、異世界に櫟田 疾風という漢字は違うが操り術師で颯に何度か殺されたが生き返った不死身な男がいたが、彼は「旅に出る」と言ったっきり、自身の出身の異世界にも帰っていない行方不明状態だ。

「疾風が興味を示した男の息子もまた、殺人能力者という皮肉な運命を負ってるのか────。僕は、殺し合うつもりはまんざらない。彼らに接触してみよう。」

と言い、ビルの屋上から飛び降り地面に着地した。銀髪で短髪、黒いコートを身に纏い、黒い手袋をはめていて両目は赤い色。この男は彰仁たちのマンションの入口で待機した。

その“気”が颯良を除く彰仁たちには気がついた。
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殺人ゲームU ©著者:霞夜穢月

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