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1章:1殺「疑問」 (10/10)

「え、つまり……」

颯良は、いくら父親の友達や後輩とはいえ彰仁以外の初対面にこんなことを言われて頭が混乱している。

「……不可解な死因を調べたい。どうやって次元の歪みによって異世界から大量に魔物が降り掛かってきたのか、それを操っている親玉は何処にいるのか、そして、何故、殺人能力者たちを狙わずに罪もない人々を殺戮するのか…それを一緒に調査してほしいんだ。これはゲームの世界じゃなく夢物語でもない。俺たちがいるから一緒に殺人能力者として戦うし、はぐれた友人達にも会いたいしな。尖のことは俺たちは、誰よりも分かってる。魔物たちに虐殺されたくないんだ。」

彰仁はこう言ったが、他のメンバーも颯良に協力してもらうように頭を下げた。

「わかりました……。俺も事の真相を調べたいので先生たちに協力します!」

と快く颯良は返事をした。

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殺人ゲームU ©著者:霞夜穢月

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