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3章:誰も味方はしてくれません (4/4)

その日も予想通りお客さんが来ない日で、
私はママとユキちゃんに(店の女の子)会社でのいじめの話しをした。



お金を貸さなかった事で人間関係がおかしくなるのは、水商売じゃ当たり前だと威張られた。



そんな事はわかってる。


昼でも夜でもお金問題は難しいよ。
親子や兄弟でもお金で揉める世の中だもん。



会社を辞めようと思ってると話した。



「メイズは水商売やるべき!あんた向いてるよ!」みたいな事をママに言われた。



いや、、ママまだ私の事なんてそんなに知らないよね??



そう思っていても会社を辞めたい気持ちが強すぎて、ママのお世辞がすごく嬉しく感じた。


私ならできるかな。


もしかしたら指名とかたくさん取れたりするのかな。


馬鹿な女。



会社を辞めるなら別の会社を探すべきだったのに、なんでかわかんないうちに水商売をやる前提で考えが進んでいた。



私は会社を無断欠勤するようになった。


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悪口を大声で。 ©著者:メイズ

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