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8章:神体のゲス神 (15/16)


マユミ「はぁ…
 
 
龍族の居場所は探知すればわかるでしょ?
 
 
なんですぐに行動しないの?」
 
 
 
ゲス神「ちょっと皆と居るのが楽しくて…」
 
 
 
バシッ
 
 
 
マユミに頭を叩かれるゲス神。
 
 
マユミ「本当にゲスだな!
 
 
ブラフマーとヴィシュヌも何か言って!」
 
 
 
ブラフマー「ん〜?
 
 
わしからも?
 
 
早くマスミに会いたい。」
 
 
 
ヴィシュヌ「私も早く皆に会いたいです。」
 
 
 
ゲス神「わかってるよ…
 
 
ただどうも腑に落ちないんだよなぁ…」
 
 
 
シヴァ「何がだ?」
 
 
 
ゲス神「だって死んだら無になる筈なのに、ある一定の力を持つ者はこうやって魔石に魂が入るだろ?
 
 
 
おかしくね?」
 
 
 
アダマス「確かにおかしいですが…
 
 
結果的に私達はそのおかげでこうやって居れる訳ですし…」
 
 
 
ゲス神「ん〜…
 
 
新ゲス神以外の何者かが動いてるのかもしれないなぁ。」
 
 
 
ヴィシュヌ「そうだとしたらそれは力ある者でなければ不可能ですよ。
 
 
考え過ぎです。」
 
 
 
ゲス神「まぁ…そうだといいんだけど…」
 
 
マユミ「てかパパ。
 
 
動きながらでも考えられるでしょ?」
 
 
ゲス神「うっ…
 
 
はい。
 
 
もうサボりません!
 
 
じゃまた何かあったら教えて。」
 
 
 
マユミ「ちょい待て!」
 
 
 
ゲス神「何?」
 
 
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ゲス神伝説 ©著者:エコー

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