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4章:蘇るゲス (4/25)


ゲス神「知るかよクソ野郎。
 
 
石返せ。」
 
 
 
ズボッ
 
 
 
不浄の魔王カネスキー「ぐぎぃぃっ!」
 
 
 
這い蹲るカネスキーの背中に手を突き刺すゲス神。
 
 
 
ゲス神「背骨が邪魔だ。」
 
 
 
メリメリメリメリ
 
 
 
不浄の魔王カネスキー「ギヒイィィッ!」
 
 
 
ゲス神「うるせぇな。
 
 
見つかるもんも見つからなくなるだろうが!」
 
 
 
ブチュッ
 
 
 
不浄の魔王カネスキー「ゴボボ…」
 
 
 
俺はカネスキーがうるさいので、カネスキーの喉を潰した。
 
 
ゴボゴボうるさいが、さっきよりはマシだな。
 
 
 
ゲス神「おっ!
 
 
見つけた。
 
 
マユミ…」
 
 
 
石が光る。
 
 
 
マユミ「パパおっそいわぁ。
 
 
私死んじゃったよ。」
 
 
 
ごめん…
 
 
マユミ「謝らなくていいから。
 
 
早くママを助けに行って。
 
 
そして再び縁を取り戻してくれる?」
 
 
 
でも…
 
 
 
マユミ「馬鹿だね。
 
 
元に戻せばこんな創られた世界の呪縛から解き放つ事が出来るんだよ?
 
 
そしたらパパがちゃんと私達を迎えに来たらいいでしょ。」
 
 
 
うん…
 
 
ごめんな…
 
 
マユミ「こね石は失われた神々の力を宿す石。
 
 
パパ。
 
 
石を集めて早く本物のゲス神に戻ってね。
 
 
またねー。」
 
 
 
無垢なる悪意
 
 
アンラ・マンユの力がゲス神に戻る。
 
 
 
ゲス神「マユミ…
 
 
パパ頑張るよ!」
 
 
 
カネスキー「ゴボゴボ…」
 
 
 
ゲス神「あん?
 
 
いつの間にか普通の人間に戻ってんなてめぇ。
 
 
今ぶっ殺してやるよ。」
 
 
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ゲス神伝説 ©著者:エコー

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