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「俺、あいつを口説いてたんだよね、テイラーに来ないかって。
ゆくゆくは俺の店に引っ張るつもりでさ。
そしたら見事に振られた。
理由聞いたら、ダイヤよりカイリさんの方がホストとしては一流だって、二人をよく知ってる人に言われたからってフザけた事言ってたけど、まさかそれ君じゃないよね?」
遠回しにそう言ってはいるけど、この人の顔はもう明らかに確信を持っている。
「ゴメン。それあたしだ。
でも一流とは言ってない、レイくん話盛ってる💧」
「はぁーーー。
俺ら仲間なの?敵なの?笑」
大袈裟にタメ息をつき、テーブルに頭を沈めるアルトくん。
「……ゴメン。」
「まぁ、いいや。
もう負ける気はないから。
ダイヤにもゼロにもね。
見てなよ、葉月ちゃん。」
テーブルに顎をつけたまま、虎視眈々と見据える彼の目は、負け犬なんかじゃない。
あたしたちの事を景山同盟とアルトくんは言う。
なんの因果か、これからこの人とは多くの時間を共にしていく。
「俺も君がNo.1になるのを見届けるから。」
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Addiction U ©著者:結月 杏奈
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