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2章:初めての風俗
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高校生なのに、あれからお姉ちゃんのお店に出入りするようになりました。
勿論、働いてはいない。
友達にお姉ちゃんが風俗で働いているって相談したら
「もし、あんたがそんな店に働いていたら殺す」
って言われました。
でも、遊ぶことは嫌いじゃないし、家にいたくないので
毎回お姉ちゃんが仕事終わるまで待っていました。
エロ本が重なるお客さんの待合室、
きも。。絶対無理。
待ってると、専務がやってきてお菓子やお茶をくれる。
17歳なんて思わないだろう。
電話番号を聞かれた時も悩んだが悪い人じゃないと思って教えた。
漫画を空いてる部屋で読んでると、
「おい、今日もう一人いるから。」
お姉ちゃんが、部屋を開けてそう言うと、
小さな女の子がお姉ちゃんの後ろから顔を出した。
「今晩は!私も一緒に遊んでいいかな?ご飯食べに行かない?」
私は、ちょうどお腹もすいてたので、はいって、返事をして、二人の後をついて行きました。
それにしても、歩くたびホストや、ナンパがすごい。
お姉ちゃん達は、慣れっこで、かわしていく。
道路は、車の間を横断。かっこいい。。
私、田舎だから、信号無視なんてしたことないなぁ。
自転車は、ヘルメットだし。
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暴力を愛した女 ©著者:mayu
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