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2章:初めての風俗 (3/9)

近所の中華料理屋に3人で入り、しばらく雑談をしていました。

すると、お姉ちゃんの友達のなみちゃんが

「あっけんけんから電話だ。」

なみちゃんは、携帯電話を持って外に出ていった。

なみちゃんは、どうやらホストの彼氏が居て一緒に住んでるらしい。

イベントのみお客さんがいない彼氏は、なみちゃんを呼んだりするみたい。

「お姉ちゃん、私行かなきゃ。お姉ちゃんと、まゆちゃんも行かない?」

お姉ちゃんも、何回か行ったことがあるらしくて、私に

「お前の分、払ってあげるから、ついてこいよ。」

えーって思いつつ、未知の世界。

始発まで車か、ホスト。なら!ホストでしょ。

少し中華料理屋から歩くとインターホンを押して入るホストクラブ。

ブザーを押すとなみちゃんの彼氏が出てきた。

見た瞬間、芸人?かっこよくわない。

お姉ちゃんと、なみちゃんは、慣れた感じで、

「3人で。1人新規。」

店のど真ん中に座ると、

「お飲みものは?」

2人は、適当に頼むと、私はオレンジジュースにした。

けど、ドキドキはしたがとにかく、眠い。

私は寝落ちしてしまった。

だって、深夜の1時半。

やばいよ。
お姉ちゃんも、寝かせといてって
私を起こす人はいなかった。


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暴力を愛した女 ©著者:mayu

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