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4章:不良生徒古平君の場合
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翌日、私は古平君に付き添い、大和先生と共に理事長室に向かった。
私と大和先生の必死な説得の甲斐があり、一週間の自宅謹慎処分で済まされた。
理事長室を出ると、大和先生が彼に激励の言葉を残して退散した。
彼も先生の言葉に素直に応じていた。
私は彼と二人で階段を下りながら話をしていた。
「やっぱり俺、学校辞めたくねぇ!
優子ちゃんに救われたよ。
もう喧嘩もしなければ、先生達にも刃向かわねぇ!
優子ちゃんと一緒に卒業したいし、男の約束は破らねえ!」
自信満々の爽やかな笑みを浮かべた彼を見て嬉しくなった私が答えた。
「本当!
約束だよ!
私嬉しい、古平君が変わってくれるって約束してくれて。」
階段の踊り場に着いた時、彼は私に向き合った。
「優子ちゃん、今日は黒のタイトミニにベージュのストッキングかぁ、昨日よりは少し長いけど短めだよな。」
「ん? なぁーに?」
「よし!
ご開帳ーー!!」
突然に私のスカートを片手でピラッとめくり上げた。
「ちょっ!」
赤面しながらスカートを押さえる私を見て、彼はニヤリとしながら、
「今日はピンクのシースルーだな!
ハイレグになっていたとこを見るとまたTバックだな!
あははは〜〜!
一週間後にまた会おう!
好きだぜ!
優子ちゃん!」
と言い残してそそくさと去っていった。
「もうー!
何も変わってないじゃーん!
古平君のエッチー!」
走り行く彼の後ろ姿に叫んではみたものの、その場で一息ついてつぶやいた。
「まっ、そこは変わらなくていいか!
頑張って皆で卒業しようね。
古平君!」
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女豹女教師優子の淫行日誌 ©著者:小島 優子
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