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10章:敗北
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ナイアーラトテップ「来た来た。
わざわざ喧嘩を売ってくるなんて、アザトースより先に消えたいらしい。
お前等準備出来てるか?
クトゥグア。
ノーデンス。
ソトース。
そしてアンラ・マンユ。」
ナイアーラトテップの横に立つ白髪で灰色の髭を生やした者がそれに答える。
ノーデンス「来ましたか。
しかし、本当に人類を消す必要があるんでしょうか?」
ナイアーラトテップ「旧支配者でもあり旧神でもあるノーデンス。
貴様らしいな。
でも俺の理想郷…カダスに行くにはこの世界は壊さなければならない。
何故ならこの世界の命はあまりにも神の存在に触れすぎた。
それにアザトースが世界を喰らうたびにカダスは消えているんだからな。」
ノーデンス「未知なるカダスですか。
あなたの擁護していた神々が住まう場所…
あなたの本当の目的は…
カダスだったんですね。」
ナイアーラトテップ「ふん…
そのためなら多少の犠牲は仕方ない。
それにこの世界にはカダスはないからな。
世界神を消し、アザトースを消せば俺はまたカダスで過ごせる。
ノーデンス。
俺が間違っている事をしているのは分かっている。
けれど理想の為なら俺は悪に染まれるのさ。」
ノーデンス「なるほど…
目的の為なら手段は選ばないという事ですか…」
ナイアーラトテップ「まるで人間のような事を言うんだな。
アンラ・マンユ。
クトゥグア。
お前達はさっき言った通りにしろ。
行け。」
アンラ・マンユとクトゥグアは無言で消える。
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